こんなに危険な物質が身近にも?DHMOって、一体なに?



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日々、工業文明が進歩する中、いろいろな有害物質による汚染被害が日々報道され、不安を覚えることも少なくありません。

そんな私たちの日常生活のすぐ近くに存在する、ある化学物質、DHMO……あなたはその正体をご存知でしょうか?

■ジハイドロジェンモノオキサイド

DHMO(Dihydrogen Monoxide ジハイドロジェンモノオキサイド)は工業用の溶媒や冷却剤として利用される物質で、大気中にも含まれていることが知られています。火災の際には消火剤としても利用されたり、原子炉内部にも存在します。

DHMOは自然環境や物質に害を与えることがあります。岩石を浸食したり、地形自体に影響を与え変化させてしまいます。金属を腐食させて錆びさせたり、電気事故の原因となることもあります。更には自動車のブレーキ効率を低下させ、重大な事故を生じさせることもあります。

もちろん、DHMOは人間の身体にも有害である場合があります。DHMOの状態によっては命の危険に繋がる重篤なやけどや窒息死の原因にもなります。大量に飲んでしまった場合は中毒を起こすこともありえます。

これほど危険な物質と言えるDHMOですが、実はほとんどすべての食品や飲料に含まれ、私たちの生活環境にも、ごくありふれたものとして存在するのです。

何故、このような物質が放置されているのでしょうか?

■その真相は?

Dihydrogen Monoxideとは、日本語に翻訳すると一酸化二水素、つまり水素と酸素の化合物です。

この化合物を化学式で表記するとH2Oになります。

……もう、お分かりですね。
そう、DHMOとはつまり、水のことなんです。

DHMOとは、1990年代にアメリカで考えだされた有名なジョークです。

どんなものでも、説明の仕方次第で良くも悪くも、自由に印象を操作できるということを説明するために考えだされたものでした。

2000年代に入ると、このジョークはインターネットを経由して拡散、カリフォルニア州のある市議会でDHMO規制の決議を訴えるという騒ぎが起きたり、フロリダ州のあるラジオ局ではエイプリルフールのネタとしてDHMOの話を紹介したところ、水道局に問い合わせが殺到するという事態が発生しています。

■おわりに

いかがでしょうか?

普段耳にする噂や情報には、どんな誇張やウソが混ざっているかわかりません。何事も鵜呑みにせずに、しっかり考えてみることが必要ですね。

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