まるで赤い地面?クリスマス島・アカガニの大移動



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大発生する生きものと言えば、イナゴや17年ゼミなど、いろいろありますが、クリスマス島で発生するアカガニの大移動も有名ですよね。

今回はアカガニの大移動を撮影した貴重な映像を紹介します。

■クリスマス島

クリスマス島はインド洋に浮かぶオーストラリア連邦に所属する孤島です。発見者は不明で、17世紀にオランダで作られた海図にはすでに記されています。

当初はモニ島とも呼ばれていたようですが、1643年12月25日に、有名なイギリス東インド会社のウィリアム・マイノースがこの島に到着したことから、クリスマス島と呼ばれるようになりました。ただし、彼は島に上陸することはなく、後年、1688年になって元海賊でもあった有名な船乗り、ウィリアム・ダンビアが上陸を果たしました。

かつて、島の主な産業はリンの鉱山で、最盛期には島の人口は4000人程度に増加しましたが、採掘が停止して以降は人口流出が続き、現在では1500人まで減少しています。現在は新たな産業としてレジャー・観光に力が入れられています。

■アカガニの大移動

クリスマス島の名前が世界的に有名にしたのは、なんと言っても年に1度見られるアカガニの大移動でしょう。

アカガニはオカガニの一種です。成体は森に棲息していますが、繁殖の季節になると放卵のため、集団で海へと向かいます。

この海への移動行動は他のオカガニにも見られる普通の行動ですがクリスマス島のアカガニが普通と違うのはなんといってもその数です。

クリスマス島には1億匹を超えるアカガニが棲息していると考えられており、その大群が一度に海を目指して行進するのだから大変です。

庭と言わず道路と言わず、中には人の住む民家の中を通過していくカニもいるほど。辺り一面、あたかも地面が真っ赤に染まったような光景を目にすることができます。

■おわりに

アカガニの真っ赤な身体は、まるで茹で上がったカニのようで美味しそうですが、実は食用には適さないんだそうです。

うーん、残念!!

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