恐竜の公衆トイレ!? 2億4000万年前の古代爬虫類の共同排泄場が発見される。



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決まった場所にトイレを設けて用を足すのは人間だけだと思ってませんか?

なんと2億年以上前に棲息していた古代の爬虫類の共同排泄場が発見され、話題になっています。

 

■排泄する場所を作る理由

一部の草食動物……野生のウマやゾウ、バクや鳥類のモアなどは共同で排泄を行う場所を作り利用することで知られています。

決まった場所で排便をすることには、いくつものメリットが考えられます。

餌場とは離れた場所を排泄場とすることで衛生面の向上が得られる(例えば、一度排泄した寄生虫が再度寄生することが防げる等)他、排泄中に肉食獣等の害敵に襲われるリスクを軽減する効果も期待できます。

また、同じ群れの中でのコミュニケーションにも影響を与えます。

いずれにせよ、共同排泄場を利用するということは、その種の動物がある程度高度な社会性を有してるのは間違いありません。

 

■その恐竜はディキノドン

今回発見されたのは、ディキノドン類と呼ばれる爬虫類の共同排泄場の痕跡と見られる、化石化した大量の糞の山でした。

ディキノドン類は現在のサイに似た体格を持つ大柄の爬虫類で、体重は3トンにも達します。現代の草食哺乳類のような群れを形成して生活していたと考えられています。

発見された糞の化石の山がディキノドン類の共同排泄場であるとするなら、彼らが現代の草食哺乳類並みの社会性を有していたと推測することが可能です。

これまで中生代以前の恐竜の、特にその社会性に関してはほとんど詳しいことは分かっていませんでしたが、今回の発見は、その時代の生き物たちがどの程度の社会を形成して生活していたか、その考察の手がかりとなる重要な発見ということができるでしょう。

 

■おわりに

古代の恐竜が共同トイレを使っていたとは、なんとも驚きです。

思った以上に知力の高い生き物だったのかもしれませんね。

恐竜に対する考え方がちょっと変わったような気がします。

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