3年連続人気No.1! 世界遺産・アンコールワットとは?



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近年は海外旅行に出かける人も増え、世界中の名所を訪れる機会も増えています。世界遺産を目当てに海外へ行く方も多いのではないでしょうか?

口コミ旅行情報サイト『TripAdvisor』で行われた「行ってよかった海外観光スポット2013」を発表、ランキング1位に輝いたのはカンボジアにある世界遺産「アンコールワット」でした。

3年連続で人気第1位を獲得しているという、絶大な人気を誇るアンコールワット、いったい、どのような世界遺産なのでしょうか?

 

■世界遺産アンコールワット

「アンコールワット」は現在のカンボジアの元となった王国、クメール王朝の首都跡「アンコール遺跡群」にある寺院の遺跡です。

「アンコール」はサンスクリット語で「王都」を、ワットは「寺院」を意味しています。

クメール王朝(アンコール王朝とも言います)は9世紀にそれ以前に存在したクメール人の王国であるチェンラ王国の流れを受け、西暦802年にジャヤーヴァルマン2世の測位によって成立しました。

その後、周辺勢力との戦争を繰り返し、12世紀には現在のタイ・ラオス・ベトナムのそれぞれの一部を領土に治める程に、その威勢を誇ることになります。

しかし、14世紀にタイで勃興したアユタヤ王朝との戦いによって国力を疲弊させ、1431年に首都アンコールトムが陥落し、クメール王朝は滅亡しました。

アンコールワットは12世紀前半、当時の王であるスーリヤヴァルマン2世によって30年の歳月をかけて建立されたヒンドゥー教の寺院です。

 

■美しすぎる寺院

アンコールワットはその壮麗な大伽藍と、数多くの優れた彫刻でその名を知られる寺院です。

境内は東西1500メートル、南北1300メートルに及ぶ、幅190メートルの濠に囲まれています。

西側に正門が位置し、幅12メートルの土手道を通って境内に入ることができます。

門を抜けた先には前庭が広がり、その更に奥に三重の回廊に囲まれた5つの祠堂があります。

境内には無数の彫刻が置かれています。インドの有名な叙事詩『マハーバーラタ』や『ラーマーヤナ』を題材にしたの場面が掘られています。

また、アンコールワットを建立したスーリヤヴァルマン2世とその家臣たちの姿や、天国と地獄の様子を描いたものといった彫刻も、見て取ることができます。

他に類を見ない壮麗さを誇るアンコールワットですが、1970年代以降、内戦に巻き込まれ、多くの貴重な彫刻や建造物が破壊されました。

現在はカンボジアの国内情勢も安定しており、世界各国の協力の元修復作業が進んでいますが、今なお境内には内戦時代の破壊の跡が残されているところもあり、周辺地域には地雷が残留している場所も存在します。

 

■おわりに

アンコールワットの参道の修復には、日本人の石工が参加、作業を指導しました。

いつか完全に修復を終え、在りし日の姿を取り戻した姿を見てみたいものですね。

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