蛇なのか、トカゲなのか……日本一有名?なUMA『ツチノコ』



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UMA(Unidentified Mysterious Animal)とは『謎の未確認動物』の意味で、目撃事例はあれどその存在が確認されていないとされる動物を指す造語です。

スコットランドのネス湖に棲息するというネッシーや、アメリカのロッキー山脈で目撃されているビッグフッドなどが有名ですね。

日本国内にも、UMAと言われる未確認の動物は数多く存在しますが、中でも全国的に目撃例のある『ツチノコ』が有名です。

蛇のようで蛇ではなく、トカゲのようでトカゲでもない、この不思議な生き物の正体は、一体何なのでしょうか?

 

●日本酒が好きでイビキをかく?

ツチノコとは日本全国でその姿が目撃されている生物です。その形体は胴の太いヘビのようであり、鎚のような形をしていることから『ツチノコ』と呼称されるようになったと言われています。

前述の通り、北海道と南西諸島を除いたほぼ日本全国でその目撃例が報告されており、広い範囲に棲息していると考えられます。

縄文時代の土器にツチノコと思しき姿が描かれているものがあったり、古事記に登場する草の神カヤノヒメ(鹿屋野比売神)の別名がツチノコの別名ともされる『野槌(ノヅチ)』であると記載されるなど、古来からその存在が伝承されてきました。

1970年代に入り、『釣りキチ三平』で知られる漫画家、矢口高雄氏が描いたマンガ『幻の怪蛇バチヘビ』(バチヘビはツチノコの東北地方での呼び名)によってツチノコブームが起こり、全国的にその存在が知られるようになりました。

数メートルの高さまでジャンプできるという跳躍力や、極めて俊敏な動きで捉えられないといった高い身体能力が伝えられる一方で、日本酒を好みイビキをかくなど、普通のヘビやトカゲにはありえないような奇妙な特徴を持つツチノコですが、果たしてその実体とは……?

 

 
●諸説あれど、今だ謎の存在

ツチノコを未確認の野生動物と考える人がいる一方で、他の可能性を主張する人たちもいます。

1.トカゲを見間違えた説

トカゲの中には胴が太く、伝承されるツチノコに似た姿の種類が存在します。

特に良く似ているとされる種類として、アオジタトカゲ類やマツカサトカゲなどがあります。

いずれも日本の在来種ではありませんが、1970年代のペットブーム以降、輸入されたそれらのトカゲを飼育していた人が野山に捨てたものが繁殖してしまい、それが目撃されて伝承にあるツチノコと勘違いされたのだとする説があります。

2.ヘビを見間違えた説

一方、ヘビの仲間にも、胴が短くツチノコに似た体格の種類が存在します。

オーストラリア原産の猛毒ヘビのデスアダーや、南西諸島在来の毒ヘビ、ヒメハブ等がツチノコとの類似性を指摘されており、これらをツチノコと見間違えたとも言われています。

この他、獲物を飲み込んで胴が膨れたヘビをツチノコと勘違いした説、前述したような勘違いが重なり、いつのまにかツチノコのイメージに変わっていったとする説などがあります。

いずれにしても、いまだツチノコが実在するにせよそうでないにせよ、確定的な証拠はないのが実情であり、まだまだ謎に満ちた存在ということができるでしょう。

 

■おわりに

ツチノコが存在して欲しいか、欲しくないかと問われるなら、実在した方が夢がありますし、いて欲しいと主ます。皆さんはいかがですか?

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