広さわずか1平方メートル?信じられない程狭くて小さい世界最小の家!



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国土の狭い日本では、充分な広さの住宅を持つのは難しいことです。

限られた狭い土地に、いかに使い勝手が良く住み心地良い住宅を作るか……そうした発想から考案されたのが狭小住宅です。

しかし、世界には信じられない程狭くて小さい家を作ってしまう人もいるようです。その広さわずかに1平方メートル……一体どのような家なのでしょうか?

 

●アイデア勝負の小さな一軒家

狭小住宅に厳密な定義はありませんが、一般的には広さ約15坪(50m2)以下土地に建築される住宅をさして、こう呼称されるようです。

狭い土地に住宅を建てるメリットは、なんといっても土地代が安く住むことでしょう。

単純に狭いからその分土地代が安くなるだけではなく、そのような土地は利用する用途も限られてくることから、地価の評価的にも価格が下る傾向にあります。

地下が高騰する都心部で一軒家を持とうとすると、かなりの高額となってしまいます。

そこで近年、狭い土地に家を建てる狭小住宅が注目を集め、大手の住宅メーカーなどが参入するなど、一種のブームにもなっています。

狭小住宅の構造的特徴は、延べ床面積を増やすために多階層(3階建てや地下室を有する等)構造が多いということが挙げられるでしょう。

また、狭さゆえの圧迫感を避け、開放感を作る必要から、間仕切りをアクリルやガラスなど、透明素材を使って作ることも多いです。

狭小住宅は狭さゆえのアイデアを求められるために建築に対して特に意欲的な施主が作ることが多く、本来安いことが最大のメリットであるにも関わらず、建築コストが一般の家屋より高くついてしまうような本末転倒のものも少なくありません。

 

 
●ドイツの建築家による、1平方メートルの家

ベルリン在住の建築家、バン・ボー・レメンツァル氏はラオス難民の家庭で育ちました。

子どもの頃から『家』というものの意味を考え続けてきたというレメンツァル氏が考案したのが、広さなんとわずかに1平方メートルという、(おそらく)世界最小の家でした。

一応、デザイン的には屋根も窓も付いているとはいえ、どう見ても『箱』と呼んだほうがイメージしやすいこの『家』。

人が中に入れば座ってせいぜい本を読む程度の広さしかありません。勿論、風呂やトイレといったものもなく、住宅とは呼ぶのは控えめに言っても難しいところです。

レメンツァル氏はこの『家』を問題提起のために考案したと言います。

それは、「家にとって最も大切なものは何か」ということだそうです。1平方メートルは生活するには狭すぎますが、氏はこの小さな『家』で過ごすことで、家という物を考える切っ掛けとなって欲しいと言っているそうです。

BMWやアップルと言った、世界の大企業も注目するというこの1平方メートルの家、今後、どのような展開を見せていくことになるのでしょうか?

 

■おわりに

確かに、やたら広いお屋敷よりも、手頃な狭さで住みやすい家屋の方が住み心地が良さそうだ、というのはありますよね。

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