2014年は観測史上最も暑い年に? 英国気象庁が予測を発表



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以前、2013年の11月の世界平均気温が過去最高になったというニュースをお伝えしましたが、イギリス気象庁が発表した予測によれば、2014年は昨年を更に超え、観測史上最高になるとのことです。

 

●猛暑傾向は2014年も続く

日本の気象庁の発表によれば、2013年の世界平均気温は観測史上2番めに高かったとのことですが、この傾向は2014年以降も継続すると、研究者たちは推測しています。

イギリス気象庁では2013年1月~10月までのデータを1961年~90年の30年間の長期平均気温(摂氏14℃)と比較し、その気温の偏差を調査しました。

その件亜、61年から90年までの平均と比較し、2013年の平均気温は0.39℃~0.59℃の間で高かったことが判明、中間値の0.49℃では、1880年以降の観測史上、9番目に平均気温の高い年となるとのことです。

イギリス気象庁は2014年の平均気温偏差についても予測しています。

予想値では0.43℃~0.71℃の間で過去の平均値より高くなると予想され、中間の0.57℃を取った場合、平均気温は過去の最高値を上回るということです。

 

 
●温暖化の影響はいよいよ深刻に

地球温暖化は、単に地球の気温が上昇するというだけの現象ではありません。

それによって人類社会、ひいては地球生態系の受ける影響は甚大なものがあります。

気温上昇は生態系に多大な影響を与えます。

すべての動植物は適応可能な温度帯があり、気温が上昇することによって生息範囲を移動しますが、現在の気温上昇は急激過ぎるため、温度変化に対応できない多くの種が絶滅する恐れがあります。

気温上昇はまた、北極の氷を溶かし、世界全体の海面上昇をもたらします。

ここ100年の間に海面は15cm上昇し、今後の100年間に更に80cm以上の上昇が予想されています。

南洋の島々や、海抜の低い国ではそのことによって甚大な被害が起こる可能性があります。

台風などの異常気象、長期に渡る干ばつが起こり、世界経済への深刻な打撃、食料生産の減少による食糧問題の悪化も懸念されています。

温暖化の影響は非常に長期に及びます。

原因とされる温室効果ガス=二酸化炭素の排出量を世界規模で減少したとしても、その影響による気温の安定化には、実に数百年の歳月を必要とすると言われます。

温暖化対策は、喫緊の課題として世界各国が取り組まなければならない問題と言えるでしょう。

 

■おわりに

夏の猛暑もさることながら、その影響によって起きてくる異常気象がどんな被害をもたらすか、とても心配なところですね。

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