麦畑に現れた新たなミステリー・サークル、その正体は?



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2013年12月末、アメリカ・カリフォルニア州にある麦畑に新たな『ミステリー・サークル』が出現し、話題を呼びました。

円形と幾何学的な模様から構成されるこのミステリー・サークル、果たして噂通り、宇宙人のしわざなのでしょうか?

 

●作ったのは宇宙人? プラズマ? それとも……?

1980年代以降、イギリスを中心に穀物畑で奇妙な現象が目撃されるようになりました。

穀物が円形を基本とするさまざまな形状、模様に倒され宇宙人からのメッセージと言われ、日本では『ミステリー・サークル』という呼称で広く知られました。

初めは単純な円形が現れるだけの現象でしたが、時を経るほど複雑化する傾向を見せ、やがて四角形のような直線を含むものや、それらの図形が複雑に組み合わさった幾何学的模様、さらには宇宙人グレイの顔と思われる模様まで現れるようになりました。

ミステリー・サークルは、その存在が知られるようになったころから、何者が、あるいはどんな現象がこのような図形を描くのか、盛んに議論されてきました。

宇宙人が作っているという説がある一方、心霊現象であるとする主張も現れました。

超常現象という見方がある一方で、科学的な説明を試みる人も少なくなく、プラズマ原因説やマイクロバーストによるものとする主張もあります。

しかし、こうした議論は1991年、イギリス人のダグ・バウワーとデイブ・チョーリーの2人が自らをミステリー・サークルの製作者と名乗りでたことで一変しました。

ミステリー・サークルをあくまで宇宙人や超常現象によるものと考える人々は2人の主張に反論しましたが、現在では人為的なイタズラとする見方が大勢を占めていると言えるでしょう。

 

 
●実はGPUの新製品の広告だった?

cal-mistery-circle

2013年12月、アメリカはカルフォルニア州の北部にある農場の麦畑に突如新しいミステリー・サークルが出現しました。

上の画像はそのミステリー・サークルを撮影したものです。

円形と直線、四角形等が組み合わされた非常に複雑でメッセージ性を感じさせる造形で、宇宙人のメッセージ説など、さまざまな噂が流れて話題になりました。

しかしこのミステリー・サークル、実はアメリカの半導体メーカー、エヌビディアが仕掛けた新製品の広告だったことが判明しました。

このサークルが広告であることは、エヌビディアのCEO、ジョンスン・フアン自身が明かしたものです。このミステリー・サークルは同社が新たに発売したコンピュータグラフィックス処理装置(GPU)「テグラK1」の宣伝を狙って作られたものでした。

製作を行ったのは、過去にミステリー・サークルの製作”実績”のあるイギリスの団体、話題性を高めるために放送局に匿名の投稿を行ったり、Youtubeに素人の撮影を装った映像を投稿、目論見は見事にヒットし、年末には多くの見物客や取材陣が詰めかけるようになったそうです。

 

■おわりに

これだけ数多くのミステリー・サークルがあるのですから、中には本当に宇宙人が作ったものもあるかもしれませんね。

あなたはどう思いますか?

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