遂に判明?イエティの正体はホッキョクグマだった?



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その存在が噂されながらも、実在することが確認されていない未確認動物(UMA)。

イギリスのネス湖の恐竜ネッシー、ロッキー山脈の巨大類人猿ビッグフットと並んで有名なUMAに、ヒマラヤ山脈に棲息すると言われている『イエティ』がいます。

2013年10月、このイエティの正体につながる重要な発見があったことが発表されました。

 

●シェルパ族に伝承される存在

日本では『ヒマラヤの雪男』とも呼ばれるイエティ。その存在は現地の少数民族シェルパ族の伝承として、古くから知られるものでした。

『イエティ』という名称は、シェルパ族の言葉で岩を意味する”yah”と動物を意味する”teh”が語源であるとされています。

イエティの名が世界に知られるようになったきっかけは1887年、イギリスの軍人、ウォーデル大佐が正体不明の足跡を発見したことでした。

その後、目撃情報が相次いだことから、世界中の国からイエティを探索するための研究隊が派遣されました。

1951年、イギリス人登山家エリック・シプトンが足跡の撮影に成功、写真を持ち帰ります。この写真が世界中に広まり、イエティブームを生むきっかけとなりました。

その後も、イエティの探索は続けられましたが、世界的な登山ブームで現地を訪れる外国人が増加しているにも関わらず、イエティの目撃情報は減少しており、いまだその存在は謎と言われています。

 

 
●ホッキョクグマの遺伝子と完全適合

『イエティ』という言葉はシェルパ族の間では”ヒグマ”を指すものでした。

シェルパ族の男性にヒグマを見せたところ、それを『イエティ』であると認識したことが確認されています。

また、ブータンやチベットで『イエティ』を意味するとされた言葉が、同じように『ヒグマ』の意味であることも判明しています。

2013年、『イエティ』=クマ説を裏付ける重要な発見が公表されました。

オックスフォード大学の研究チームが世界中で正体の確認されていない動物の体毛や組織を収集、その分析を行ったところ、ヒマラヤ山脈で発見された『イエティ』のものとされる体毛の遺伝子が、ノルウェーで発掘された4万~12万年前のものとされるホッキョクグマの遺伝子と100%一致していることが判明したというのです。

実は、ヒマラヤ山脈の山々には、かなり高額の登山料を支払う必要があります。

エベレストの場合は団体割引を引いても、一人頭、最低10000ドルを支払わなければなりません。

現在では各国の登山家がこの入山料の資金を作るためにシェルパの伝承を利用して未確認生物『イエティ』の噂を作り、これを利用していたのではないか、と考えられています。

 

■おわりに

結局『イエティ』は存在しないようですが、ホッキョクグマがヒマラヤ山脈にいたというのは、また別の意味で非常に興味深い話です。

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