本当に実在した? ジンバブエでゴブリン出没の噂



お気に入り!
アメーバなう!
つぶやく!
シェアする!


ゴブリン、と言えばファンタジー系のロールプレイングゲームでお馴染みのモンスターですが、今、そのゴブリンがアフリカ南部のジンバブエ共和国で目撃されている…

…そんな話を、みなさんはご存知でしょうか?

 

●発祥はヨーロッパの民間伝承から

ゴブリン(goblin)はヨーロッパの民間伝承に登場する伝説上の生き物です。

ヨーロッパ各地のさまざまな伝承に登場しますが、おおよそ、以下のような特徴があるとされています。

・邪悪な、あるいは人間に悪意を抱く精霊
・いたずらと大騒ぎが大好きな妖精
・不快な姿の醜悪な妖怪

多くの場合、醜い姿の小人として描かれ、物語の中でトリックスター的な役割を果たすことが多いようです。

ドイツの伝承に登場するコボルドは、その印象が重なることからしばしば日本語ではゴブリンと翻訳されることが多いですが、厳密には別の存在です。

『指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)』で有名なトールキンの『ホビットの冒険』に登場したことでそのイメージが確立されましたが、トールキン以前の作家の作品にもゴブリンは登場します。E・R・エディスンのヒロイックファンタジー小説『ウロボロス』に登場するゴブリンは正義感の強い勇猛な種族として描かれ、主人公に協力して戦っています。

トールキンの小説に登場するゴブリンはその後オークに改名されますが、テーブルトークロールプレイングゲーム『ダンジョンズ&ドラゴンズ』にオークとは別の種族として登場し、以降、ゲームに登場する定番のモンスターとして定着していきます。

 

 
●サボタージュの口実?

欧米や日本などでは完全にファンタジーの中の存在として定着した感のあるゴブリンですが、アフリカのジンバブエ共和国ではどうやら事情が違うようです。

ジンバブエの南マタベレレンド州にある小学校・中学校では複数の教師がゴブリンに襲われ、4つの学校が閉鎖されるという事件が起きました。

学校に通っていた子どもたちはパニック状態に陥り、授業を継続できる状況ではなかったということです。

ある病院では複数の看護師がゴブリンに脅され、職場復帰を拒絶するという事件が発生、病院は人手を失い、2012年11月に閉鎖されてしまったということです。

いまだ、シャーマニズムの影響の強いジンバブエでは、魔術や呪術師の存在を信じる人が多く、オカルト的事件が多発していると言います。ゴブリンが引き起こしているとされる数々の事件も、そうしたシャーマニズムの影響があるのではないかと考えられています。

一方、ゴブリンが関係する事件の多くは職場で発生し、その後、いずれの場合も関係者が出勤を拒絶しているという事態が起きていることから、ゴブリンという伝承上の存在がサボタージュの口実にされているのでは? という指摘もあります。

 

■おわりに

ゴブリンが実在するなら、ぜひ一度見てみたいものですね。

お気に入り!
アメーバなう!
つぶやく!
シェアする!


あわせて読みたい


【スポンサーリンク】